ぱりゅりゅのブログ

素人の自己満足です

〇〇だから…

どうも、ぱりゅりゅです。

僕は昔から、「この人は〇〇だから」などいう偏見を持たずに生きてきました。

 

小学生時代

僕の通っていた小学校には、普通級で皆と一緒に勉強をするのが難しい児童のためのクラス(なかよし学級)が編成されていました。

 

まだ小学生ということもあり、なかよし学級の児童と接することを避けてしまう友人も多くいましたが、僕は積極的に一緒に遊んでいました。

 

それどころか、地域のそのような学級や学校に通う児童・生徒と交流するイベントに、母親に頼んで参加させてもらっていました。

 

もう15年くらい前のことなので詳細までは思い出せませんが、すごく楽しかったことを覚えています。

 

中学生時代

中学校に入ると部活動生活が始まり、人生で初めて先輩・後輩という関係性の中で揉まれることになりました。

 

僕はテニス部に入っていたので、練習後には毎回コート整備を行っていました。

後輩がコートを整備するという習慣があったのですが、皆で使ったコートなのに自分たちは整備をしないのというのが変な感じだなぁと思っていた僕は、学年が上がっても毎回後輩に混ざって整備をし、その度に顧問の先生に怒られていました。

 

先生に反抗することは良くなかったと思いますが、僕の考えに理解を示して他の同級生も整備をするようになったり、後輩が上の学年になっても率先して整備をしていたという話を聞いたときは少し嬉しかったです。

 

今思うこと

上記のように、「周りと少し違うから」や「年齢が違うから」という理由で人を判断したり扱ったりすることに子供ながら違和感を覚えていました。

 

もちろん、年齢やその団体内での地位、性別や文化の違いなど、モラル内での配慮は必要ですが、それ以前に自分と同じ人間であるということも常に意識しておくことが大切だと思います。

 

特にネット時代の現在、「有名人は誹謗中傷を受ける覚悟も必要」などという意見もSNSで見かけますが、有名人も1人の人間であるということを再認識してもらいたいですね。